恋愛とは違う!?ビジネスに必要なコミュニケーションを考えよう!

ビジネスに必要なコミュニケーション

初対面の相手と話すときは、誰だって緊張しますよね?

それが自然だと思います。

私も同じです。初対面の方と接するときは、少なからず緊張します。

ビジネスのお付き合いの場合は、その傾向はなおさらかもしれません。

  • お客さんに嫌われてしまったらどうしよう
  • お客さんに気に入られるためにはどんな話題を話したらいいだろう

特に初対面での商談の場合は、胃が痛くなったり、緊張で顔がこわばってしまった経験がある方もいるかもしれません。

これは恋愛でもあてはまりそうです。

むしろ、恋愛の場面の方が実感がわくかもしれませんね。

恋愛におけるコミュニケーションというトピックも興味深いところですが、ここでは恋愛は脇においておきましょう。

今回は、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションにフォーカスしてお話したいと思います。

親密なコミュニケーションが最高の成果を生みだす!

ビジネスに必要なコミュニケーション_親密さ

ビジネスにおいてクライアント(お客さん)との関係は切っても切り離すことはできません。

クライアント(お客さん)の成果を最大化するためには、まずは親密なコミュニケーションを図れる関係性を築くことがスタートとなります。

では、この「親密さ」とはどのようなものでしょうか?

家族どうしの深い絆のようなものでしょうか?

親友とフランクに会話しているような状態でしょうか?

恋人と共有する心地よい空間のようなものでしょうか?

ここでは、いずれもあてはまりません。

なぜなら、ビジネスシーンで必要とされる関係は、あくまでサービスを提供する側とそれを受ける側とのお仕事上のお付き合いだからです。

逆にいえば、クライアント(お客さん)とどんなに仲良くなっても、クライアントが満足しないコミュニケーションは価値がないということです。

少しドライな印象を受けるかもしれませんが、このことを理解することはとても大切なことだと思います。

家族間では許される甘え、親友との馴れ合い、恋人同士の戯れ合いや嫉妬など、これらはビジネスシーンで求められているコミュニケーションではありません。

必要なコミュニケーションとは、クライアントの不安や悩みをスムーズに解消に導くための信頼関係です。

その信頼関係を築くためのコミュニケーションとして「親密さ」が必須だと考えているのです。

では、この「親密さ」はどのようなものでしょうか?

これを一言で表現するのはなかなか難しいですので、あえてその逆である「親密でない」状態を考えてみます。

思いつくままに列挙すると、

  • 言いたいことが言えない
  • 相手の顔色が気になる
  • 表面的なやりとりに終始し、本音が話せない
  • 話をしていて、安心できない
  • 会話が一方的
  • 相手のことをもっと知りたいという気持ちになれない

ざっとこんなところでしょうか?

これを参考にして、「親密さ」を表現すると以下のようになります。

  • 言いたいことが素直に言える
  • 相手の顔色を気にせず、常に自然体で接することができる
  • 美辞麗句の応酬ではなく、本音で話すことができる
  • 安心して会話を進められる
  • テンポよく会話が弾む
  • お互いの考え方や悩みなどをもっと知りたいと思う

少なくとも、このような関係性は「親密さ」を判断するバロメーターになります。

しかし、残念なことに、このような「親密さ」を初対面の段階で短時間で築くことはできません。

ですから、このような緊張を解きほぐすことからスタートしなければなりません。

お互いが緊張状態にあるコミュニケーションでは、適切な関係性を築くことはできませんし、クライアントの本音を知ることができないからです。

クライアントの悩みに寄り添うことが出発点

ビジネスに必要なコミュニケーション_寄り添う

親密なコミュニケーションはお互いの垣根を取り払ってくれます。

お互いの信頼関係を築くには、ある程度、ゆるいリラックスした雰囲気も必要でしょう。

このような雰囲気にあると、コミュニケーションをとる上で正のスパイラルが働きます。

ユーモアが自然と出るようになり、それがさらにコミュニケーションを円滑なものにしてくれます。

くり返しになりますが、クライアントとの関係は、「家族」や「恋人」である必要もありませんし、「お友達」であってもなりません。

仕事上のお付き合いをする「パートナー」としての、親密な関係が不可欠です。

そして、このようなリラックスした雰囲気の中で信頼関係を築くための出発点は、なによりもクライアントの悩みや不安に心から寄り添うことです。

目の前にいる「この人」の力になりたいと心から思わなければ、クライアントもあなたに心を開いてくれることはありません。

クライアントは、あなたが考えている以上に敏感です。

「所詮他人事だ」という気持ちが少しでも垣間見えれば、その時点でクライアントはあなたとの信頼関係を築くことを放棄します。

逆に、あなたが、クライアントのために本気で寄り添えば、それはクライアントにも必ず伝わります。

あなたとクライアントとの信頼関係が、最良の解決策を引き出す

ビジネスに必要なコミュニケーション_信頼関係

「わからないことが、何か」がはっきりしていれば、問題の半分は解決しています。

その「わからないこと」の答えを探せばいいからです。

しかし、「わからないことが、何か」ということ自体が「わからない」ことがあります。

クライアント自身が「わからないことが何かがわからない」状態であることは珍しいことではありません。

相談内容が、IT業界の専門的なことであったり、普段の生活ではあまりかかわりのない法律に関する問題や手続きについてであれば、なおさらです。

そんなとき、あなたが「何を聞いていいのかもわからない」「こんなこと聞くのは恥ずかしい」と思わせてしまうような関係性だけは絶対に避けなければなりません。

IT業界は日々新しいものが誕生しては消えていくようなめまぐるしい世界です。

情報のアップデートをするだけでも一苦労です。また法律の世界も新しい法律が施行されたり改正が続いたりと「わからない」ことだらけです。

「何がわからないのかもわからない」ことがあって当然なのです。

大切なのは、クライアントが「わからない」と感じたことを、そのままあなたに伝えることができる関係性があるかどうかです。

私たちが口をすっぱくして「親密なコミュニケーション」「親密な信頼関係」と言っているのは、このためです。

まとめ

ビジネスに必要なコミュニケーション_あとがき

クライアントの悩みや課題を浮き彫りにし、最善の解決策を提供するためのプロセスには段階があり、まずは親密なコミュニケーションを図ることが必要だということを理解していただけたのではないでしょうか。

あなたがクライアントと真剣に向き合い、心からクライアントのために汗をかきましょう。

その過程で生まれる親密なコミュニケーションがクライアントにとっての最高の成果を生みだします。

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