仕事ができる人が意識している3つの管理と使っている1つの能力

仕事ができる人・できない人

仕事ができる人、あなたの周りにもいますよね。
このような人と仕事をしていると、こちらも気持ちよく仕事ができます。

一方で、仕事ができない人もたくさんいます。
このような人と仕事をしていると、こちらもイライラが募ったり、余計なエネルギーをさかれてしまい、肉体的にも精神的にも疲れます。

では、仕事ができる人と仕事ができない人を分ける要素ってなんなんでしょう?

今日は、仕事ができる人に共通する能力についてお話ししようと思います。

仕事ができる人

仕事ができる人に共通する能力とは?

仕事ができる人が共通して備えているスキルがあります。

それは、「気づかい」です。

この「気づかい」とは、文字どおり、周囲の人間に気を使えるということです。

そして、この「気づかい」を発揮するために不可欠な能力が想像力です。

この「想像力」を持って仕事に取り組むことができる人こそが、「仕事ができる人」です。

もちろん、なんでもかんでもとにかく想像力を働かせればいいわけではありません。

そんなことしてたら、あっという間に1日が終わってしまいます。

そこで、想像力を働かせる「対象」を絞ることが大事です。

「仕事の質を決める要素」に対象を絞るんです。

仕事の質を決める3つの要素とは?

仕事の大小にかかわらず、どんな仕事でも質が問われます。

この「質」を左右する要素が3つあります。

それは、

  • 「スケジュール」
  • 「コスト」
  • 「クオリティ」

です。

この3つを適切に管理された仕事の質は、間違いなく高いものになります。

抽象的な例えではわかりにくいと思いますので、ちょっと具体的な例で考えてみましょう。

仕事ができる人_3つの要素

質のわるい仕事とは?

例えば、上司に「プロジェクトメンバー全員分のお弁当を用意してくれ」と頼まれたら?

何も考えずに、フラフラコンビニに行って、お弁当を人数分を買ってくる・・・
これでも、上司に指示された通り「お弁当を用意する」というタスクはクリアしているので、仕事としては及第点です。

ただ、これでは、仕事ができない人の仲間入りです。

仕事ができる人は、どうするか?

そう、

  • 「スケジュール」
  • 「コスト」
  • 「クオリティ」

です。

スケジュールを意識

仕事ができる人が、スケジュールを意識するとどうなるでしょうか?

たとえば、「今回のプロジェクトはスケジュールがパツパツなんだよな〜、きっとメンバーたちも落ち着いてお弁当をひろげてるような時間ももったいないはず。だったら片手でつまみながら食事ができるように、サンドイッチやオニギリにしよう!

こんなふうに考えてお弁当を用意したとすれば、それは「スケジュール管理」に繋がっています。

コストを意識

続いて、仕事ができる人がコストを意識するとどうなるでしょうか?

そういえば、今回のプロジェクトは予算がヤバイって先輩が言ってたな〜。ここのお弁当屋さんはいつも1100円だけど、品数を減らしてでも1000円にならないか聞いてみようかな。

こんなふうに思ってお弁当屋さんと交渉したとすれば、それは立派な「コスト管理」です。

仮に、値引き交渉が成功しなかったとしても、交渉したという行為自体に意味があります。

  • ① 価格交渉の余地のあるのかもしれない1,100円のお弁当
  • ② 価格交渉した結果、最安値で発注することができた1,100円のお弁当

同じ1,100円のお弁当でも、コストを最小限に抑えた結果の②のお弁当の方が、1,100円の質としてははるかに高いものになります。(お弁当の味は変わりませんが・・・)

クオリティを意識

最後に、仕事ができる人がクオリティを意識するとどうなるでしょうか?

連日の残業で相当疲弊しているメンバーの士気を上げるために、ここは一発ケータリングにしてみよう!

これは結果的に「クオリティ管理」へ繋がる思考です。

共通するのは、想像力を働かせて動くこと

お弁当を調達するというのは、極端な例えですが、日々の業務は何をやっていても絶対この3つの管理に繋がります。少なくとも、繋がっているという意識でやったほうが仕事の質は間違いなく上がります。

  • 「スケジュール管理」
  • 「コスト管理」
  • 「クオリティ管理」

この3つはぜひ意識しましょう!

そして、上の3つの例で、仕事ができる人に共通するのは、現状や文脈を適切に把握し、想像力を働かせて気をまわすということです。

もう少しだけ、具体例をあげてみましょうか。

「これコピー取っといて!」

こんな単純作業の中にも、スケジュール・コスト・クオリティの意識があると、仕事の質が格段に上がります。

  • 10分後に外出予定のスタッフに渡すのであれば、多少ズレててもいいから急いでやるべきでしょう(スケジュール管理)
  • クライアントへのプレゼン資料のブラッシュアップのためにスタッフ全員で共有したいのであれば、両面印刷や割付けで、あるいは全員分を刷る必要はないかもしれません(コスト管理)
  • 商品パッケージのデザインをスタッフみんなで検討するのであれば、端々まできっちりクリアに映るように丁寧にコピーをとるべきでしょう(クオリティ管理)

スケジュール・コスト・クオリティを意識して想像力を働かせることが、コピーをとるという単純な作業の質でさえも上げることができるんです。

仕事ができる人_めんどくせぇヤツ

ただし、注意も必要!

スケジュール・コスト・クオリティを意識して想像力を働かせながら仕事をすると、犠牲になる要素が1つあります。

それは、スピードです。

そりゃそうです。機械的に・反射的にやるのではなくて、一度立ち止まって考えてから動くぶん、やっぱり時間はかかってしまいます。

また、上司からすれば「なんで弁当買ってきてくれと頼んだだけなのに、予算がどうのプロジェクトの進捗状況がこうのって関係ないことをグタグタ言ってんだ!?」

みたいに、めんどくせぇヤツだと思われることもあるかもしれません。

でも、この、めんどくせぇヤツになるべきです。

自分が手配したお弁当が届いたとき、何も考えずにコンビニで調達してきたものであれば、何も思わないでしょう。

しかし、スケジュール・コスト・クオリティを意識し、想像力を働かせて手配したお弁当であれば、自分が意図した狙いがあたったかどうか、自分の仕事の結果が絶対気になるはずなんです。

そして、その狙いがうまくハマったときは、やっぱり嬉しいと思うはずです。

この体験の積み重ねが、仕事ができる人になるためには不可欠だと思うんです。

めんどくせぇヤツになりましょう!

仕事ができる人_自分で自分を評価

あとがき

「スケジュール・コスト・クオリティを意識し、想像力を働かせて動く」という働き方には、もうひとつ大事な効果があります。

それは、周りの評価に踊らされずに、自分で自分の仕事を評価できるということです。

周りの(上司の)評価が給与に反映される以上、評価を気にするなというのは無理な話です。しかし、人からの評価で自我を保とうとすると、どうしてもバランスを取りづらく、仕事にやりがいを感じることができない状態に陥ってしまいます。

しかし、自分で自分の仕事を評価できれば、そして、自分で自分の仕事を褒めてあげることができれば、何よりも強い自信に繋がります

自信をもって仕事に取り組めるというのは、小さなことのようで、実はとてもインパクトが大きい要素なんです。

そして、仕事ができる人は、おしなべて自信に満ち溢れています。

だからこそ、仕事ができる人になりたいと思うのであれば、

周囲の評価に一喜一憂せず、めんどくせぇヤツになってください。

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